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2016/08/18

熊本ふっこう応援旅:2日目 名城・熊本城と「城見櫓」さん

福岡から熊本まで、九州新幹線が開通し、40分弱と、夢のように早くなりました。その九州新幹線が全線開業したのは、2011年3月12日、東日本大震災が東北を襲った翌日でした。

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新幹線口改札に向かうところに、巨大なくまモンが!

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くまモン駅の駅長室も!(去年、あったかしら・・・?)

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ばっ!(笑)

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熊本駅からテンション上がります↑↑↑

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熊本駅の新幹線口から地下道を通り、在来線口に出て、路面電車で市内に向かいました。

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ホテルに荷物を置き、早速、本日のメインである熊本城へ出発!

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肥後熊本藩初代藩主・加藤清正公像とご対面。

熊本生まれのわたしは、NHK大河ドラマ「真田丸」を見るまで、清正公さん(せいしょこさん)は、熊本の人だと思っていました(実は、尾張国愛知郡中村、現在の名古屋市中村区のご出身です)。それだけ、熊本の人から慕われている清正公なのでした。

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今回は、地震後の熊本城と本妙寺をしっかり見たかったので、事前に、「くまもとよかとこ案内人の会」さんにガイドをお願いしていました。待ち合わせの「桜の馬場 城彩苑」へ向かう途中、地震の爪痕に遭遇しました(涙)こちらは、馬具櫓。

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今回、くまもとよかとこ案内人の会の佐藤さんにご案内をいただきました。熊本らしい猛暑日でしたが、重い資料を持って、わたしたちの分の日傘までお持ちくださって、徒歩でゆっくりと丁寧にご案内をしていただきました(感謝!)。

まずは未申櫓(ひつじさるやぐら)。このあたりには、加藤清正公の重臣であった下川又左衛門の屋敷があったそうで、後に奉行所になり、なので、このあたりは「奉行丸」と呼ばれているそうです。

"未申”とは、南西の方角を意味していて、奉行丸の南西隅にある隅櫓なので、「未申櫓」と名づけられたそうです。

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薬研堀(やげんぼり)はお堀の形のひとつで、「薬研(やげん)」とは、漢方薬などをつくる時に使う器具のことで、この器具のように、堀の断面がV字形になっている、ということのようです。

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こちらは「神風連討入口」碑。明治維新後の1876(明治9)年に熊本市で起こった、明治政府に対する士族反乱のひとつ「神風連の乱」にゆかりの碑。

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くまもとよかとこ案内人の会の皆さんの控えの場所だった建物も、屋根が崩れ、地震後は、中に入られてはいないそうで、どうなっているか分からないそうです。

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西大手門も被害に遭っていました。

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宇土櫓と天守を眺めることができる人気スポットでしたが、今は、被害の大きさを目の当たりにする場所になっていました。

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城壁にも大きな被害が。

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小天守、宇土櫓、大天守の眺めも痛々しく。。

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こちらは戌亥櫓、非常に心配だった櫓のひとつです。一本柱で頑張っています!

「戌亥」が示す通り、大天守からの方角、北西方向を表しています。頑張って、戌亥櫓!!

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木の根が石垣に入り込み、そこに大地震が起こったので、緩んでいた石垣が崩壊してしまったとのこと。緑は大切にしなければなりませんが、複雑ですね。

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遠くに西大手門を望みます。

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加藤神社近くからは、宇土櫓ふたつの天守を眺めることができる、人気のフォトスポットです。天守の被害を目の前で確認できました。

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加藤清正公を主神とする加藤神社へお参りに。

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加藤神社にも地震の痕跡。

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1871(明治4)年に、錦山(にしきやま)神社として建立され、その後、1874(明治7)年には市内の京町へ、そこから1962(昭和37)年に現在のこの場所に移ったそうです。

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1日も早く、元の熊本城の姿に戻りますように、と、せいしょこさんにお参り。

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加藤神社からも、雄大な天守を眺めることができます。

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被害は甚大ですが、よくぞ、倒壊しなかったと感謝しました。

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募金も行われていました。

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「今こそ、不屈の『清正公魂』!

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今回の大地震で崩れ落ちた北大手櫓門跡の石垣のひとつに、なんと、戦国時代に彫られたと見られる観音菩薩が見つかったそうです。もともとは「板碑(いたび)」と呼ばれる仏像を彫って供養する石碑と考えられ、築城時に、石垣に転用されたと推察されるそうです。

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繰り返しになりますが、傷ついているとしても、この風景が変わらず目の前にあることに感謝です。

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こちらも木の根も一因で崩れた石垣。

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北十八間櫓や東十八間櫓(国指定重要文化財)も大きな被害を受けていました。

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熊本大神宮も倒壊(涙)

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熊本城はあって当たり前、まさか、故郷に大地震が起こり、熊本城がこのような状態になるなど、夢にも思いませんでした。

今回、佐藤さんのご案内で、初めてと言ってもいいほど、ゆっくりと熊本城全体を見てまわることができました。機会があれば是非、今の熊本城に足をお運びいただき、ぐるっと一周まわっていただきたいです。

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今回、熊本城と共に、是非足を運びたい場所がありました。

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熊本郷土料理「城見櫓」さんです。

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地震後、レストランはクローズされていたのに、城見櫓6Fの迎賓庵を無料開放されているのをテレビで見て、是非行ってみたいと思いました。2016年7月23日から、予約制で一部営業を再開されております。それでも、6Fの迎賓庵は無料開放されているという心意気。

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あたたかいお出迎えと、

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なんと無料で美味しい冷たいお茶を出してくださいました、これには本当に感動。ありがとうございました!

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迎賓庵、特別室には熊本城への愛溢れるポスターが貼ってあり、大丈夫、必ず蘇ります!と心の中で強く頷きました。

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城見櫓さんの迎賓庵からは、熊本城がきれいによく見えます。佐藤さんにご案内いただいたルートでは見えなかった角度から見れるので、本当に感謝でした。

わたしたちは時間がありませんでしたが、予約で昼食や夕食を城見櫓さんでいただくことができますので、熊本に足を運ばれる機会があれば、是非、城見櫓さんに足を運ばれてください。

そして・・・2011年に熊本城を訪ねた時のブログですが↓↓↓またきっと、この雄姿を拝見できる日を、今から楽しみにしています!

http://marimemo.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/-2-kumamoto-cas.html

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